発音力、リスニング力を28日間で身につける！パイロット直伝、英語リスニング上達法

STEP1:英語の勉強をやめる　(DAY1～)

今まで中学、高校、そして大学に入った人なら１０年以上、英語に接する機会があった中で、どれだけの人が英語をきちんと聴き取れる、話せるようになったのでしょうか？

膨大な英単語、日本語の理解に苦しむ英文法、昇級、就職のためだけのTOEIC受験... マイクロソフト（日本法人）元社長の成毛眞氏は、「国語や数学、歴史と違って英語は 学問ではないですよ。ただのテクニックです。」 と著書の中で言っていますが、その通りだと思います。
多くの英語学習者が間違った方法で英語を勉強し、膨大な時間を損している、日本に帰国する度に、そう感じるのです。

 

だからこそ、まず最初のステップで、なぜ、英語を勉強しなければ英語は話せるようになるのか、そのカラクリを動画の中でお話しします。
これからお話しする英語学習のアプローチを学ぶことで、あなたの時間と努力をショートカットしてください。
この28日間の講座でまずは、英語の勉強をやめると決める！これが最初のステップです。

STEP2:実践編　(DAY5～)

勉強のメリットは、覚えた知識が記憶に残り、自信となっていく、という事です。
テスト勉強でも、「これだけ勉強した！」という経験があれば、自信に繋がります。 しかし、デメリットもあります。

 

それは、ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウス氏が言っているように、「人は、覚えたことのうち56%は1時間後には忘れ、24時間後には、74%忘れる」 という事です。
インプットに偏った勉強、覚えた事は、すぐに忘れてしまう、知らず知らずの内に勉強することに満足してしまう、学校のテストならそれで良いかもしれませんが、英語はそうはいきません。
継続してずっと使い続けられるもの、そうでなければやる意味がありません。

 

実践編では、英語の勉強ではなく、“トレーニング”をします。 本を読んでスポーツのルールを覚える、のではなく、ネイティブが話している生の英語を直接聞き、あなたのリスニング力に活かす、というステップです。

STEP3:量をこなす　(DAY7～)

リスニングで大事なのは、「英語であれば、素材は何でも良い！」というわけではありません。
洋楽を聞き続けても、英語を観続けても結局、わからないものはわからないのです。
このステップでは、英語の音のルールと実際に使われている音の違いをマスターします。

 

ここまでやれば、英語に余計なお金を使わなくても、英語力は伸びていく！ 眠い目をこすりながら、何時間も机に向かって勉強する必要がない、という事が理解できると思います。

 

インプットとアウトプットをほぼ同時に行うことであなたにも英語力が伸びて行く、その感覚を体感して欲しいと思います。